【初診時の流れ】
①予診票記入:30分程度
→お名前等必要事項、現在悩んでいる症状の他、食事や睡眠など日常生活の状況も詳しく記入し、正確な状態を把握するため一般的なものよりお時間がかかります。長時間同じ姿勢が辛いなど記入自体が難しければ、問診時にこちらでお伺いしていきますので、ご安心ください。
②問診:60〜90分
→予診票をもとに、病の本質を捉えるため、さらに詳細にお話を伺っていきます。
③体表観察(診察)、治療:40〜50分
→脈や舌、お腹の状態、全身の主要なツボの反応など細かく東洋医学的な診察を行っていきます。
問診の内容と診察の情報を踏まえ、病が起こったメカニズムや来院時の状態を東洋医学的に判断しご説明します。
→東洋医学的な考えのもと、その時その人に合ったツボ(主に1ヶ所)に鍼またはお灸を行います。
→治療後、15〜20分ほど安静にして頂きます。
④養生指導、次回予約
→治療後の注意事項をお伝えし、また患者さんそれぞれに合った生活指導をご提案させて頂きます。その際、養生シートもお渡しします。
→次回のご予約をして終了となります。
カフェのような落ち着いた空間で、丁寧な問診と診察、負担の少ない治療、一人一人に合わせた養生指導を特徴としております。
肩こり腰痛、頭痛などはもちろん、どこに行っても良くならない症状などもぜひご相談ください。
黄斑変性症(元々は帯状疱疹で診ていた患者さん)の方で、病院では経過観察のみ、治療は一穴の鍼または灸を続けていたところ、驚くほど画像所見でも自覚的にも改善しており、喜ばれた例もあります。これは、鍼治療が良く効いた例ですが、鍼灸治療の適応範囲はとても広いので、今お困りの症状も一度お診せ頂ければと思います。
東洋医学が皆さんの明るい生活の一助になれば幸いです。
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